在日中国人の帰化への道

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初体験★ボートレース ~平和島競艇場へ行ってきました~

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この度、某有名広告代理店さんにこのような特別招待をしていただきました!

実は、中国では宝くじ以外、競馬や競輪、競艇などのギャンブル行為は公式的に法律によって禁じられています!人生のなかなか貴重なチャンスじゃないかと思いつつ、喜んでこのお話を引き受けさせてもらいました!笑

では、早速、体験訪問レポートを紹介したいと思います。

平和島競艇場(ボートレース平和島)のアクセス

今回、体験訪問のボートレース場は平和島になります。

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平和島競艇場は、京急線で平和島駅から降りて、無料バスで5分の場所にあります。また、JR大森駅より無料バスもあるのでとても便利です。

平和島競艇場(ボートレース平和島)へ入場

こちらは入り口となります。

f:id:myhitachi:20170103115532j:plainまず入場の改札口は、100円コインを入れて入場できる仕組みとなっています。 

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ここ、ボートレース平和島は、屋外一般席と、屋内一般席、指定席と分かれています。

屋外一般席は、入場改札口に入って、長い廊下を歩いて、外へ出れば臨場感がある競艇場を楽しめる最高な席です!

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屋内一般席は、奥のエレベーターに乗って、3階へ向かって、室内で現場を望んで楽しめる場所です。 指定席は有料座席でちょっと豪華的な環境で競艇場を楽しめるところだと思います!(実際入っていませんので、ご想像を)

今回、臨場感をより味わえるためにあえて屋外一般席(外の2階)を選べせてもらいました。

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ちなみに、外を出る前の1階では、このようにボートレース平和島の図面紹介や、賞金王決定戦のメンバー紹介などありました。

ボートレース競艇のルールについて

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、ボートレース競艇についての説明をちょっとだけ紹介します。

競艇は6艇のボートでゴールを競います。

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選手のユニフォームやボートの旗色は、1号艇=白、2号艇=黒、3号艇=赤、4号艇=青、5号艇=黄、6号艇=緑、と予め決められています。

レースの流れはスタートライン通過後、逆時計周りの順番で第1ターンマークと第2ターンマークを旋回して、レースコース(1周600m)を3周してから、入着順位を決定するのです。

競艇のスタートは、陸上競技のように「よーいドン」というスタートとは違い、決められた時間内にスタートラインを通過する「フライングスタート方式」が採用されています。

 

これによって、スタートラインを他艇よりも早く通過すれば有利になりますが、大時計が0秒を示す前に通過すると「フライング(F)」とのこと。1秒以上遅れて通過すると「出遅れ(L)」となり欠場になるそう。その際、欠場艇に関する舟券は全て払い戻されるとのことなので、舟券を最後まで捨てないように留意しましょう!

舟券の買い方について

ボートレース場の窓口や舟券売機で購入できます。

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基本100円単位で賭け金を決めて、このようなマークシートの投票カードを記入します。

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買い方は様々な種類があって、単勝・複勝・2連単・2連複・3連単・3連複などです。詳細は公式HPより確認してください。

どの競艇に賭けるのかは、事前の展示競走があるので各選手の本番競走前の状態を見極めて、舟券を買うのです! 意外と頭脳分析の競技かもしれませんね。

ちなみに、廊下ではこのような予想屋さんもたくさんいます。

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詳しく展示競走について説明してくれて、どなたが優位なのか当ててくれるようですよ!初心者にとって良い味方ではないでしょうか?

ボートレース場の豆知識

ところで、競艇場(ボートレース場)とは、モーターボート競走法の規定に基づき国土交通大臣の許可を受けて設置されたモーターボート競走場の通称です。海や湖、人口の河川の一角を区切り、専用のプールを造ってボートレースを開催することになります。

 

ちなみに、世界の競艇場は合計25ヶ所があります。その内、日本全国には24ヶ所、隣国の韓国には1ヶ所があるそうです。まだまだ発展途上の競技ではありますが、これからも期待できそうな人気競技じゃありませんか?

ボートレースの競艇体験

では、いざ賞金を賭けて、競艇の世界を楽しんでいきましょう!

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掛け金とは別で、本当に現場に居るとついに自分の目玉の選手と一緒にドキドキしながら応援しちゃいそうです。

なぜなら、このような大迫力の瞬間はとても感動します! 

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みんな真剣で競艇している姿と、ボートから噴射した水流、どれも格好良かったですね。

特にターンマークを曲がっている瞬間!ゴールを競っている瞬間!こちらの最高な争いも注目すべきだと思います! 

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まとめ(感想)

ボートレース平和島オフィシャルサイト

ボートレース場は現場で見れて本当に楽しかったです。掛けの結果を置いといて、競艇選手の戦い、ボートのコントロール技はもちろんですが、ベストレーンでベスト位置で競走していることは、大変素敵でしたね。

また遊びに行きたいと思っていました! 今回、このように特別ご招待いただき大変ありがとうございました! 競艇は日本でしか体験できない競技ですので、今後、訪日中国人のボートレース場への体験はますます注目されるではないでしょうか。

 

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