外国人が驚いた日本ならではの珍しい出来事を3つ厳選紹介します!
日本に来たばかりの外国人なら、きっと「日本は不思議な国だなぁ!」という印象が強かったと思います。
生のたまごを普通に食べるとか、通勤時間の満員電車で誰も声を発しないとか、別に自分が悪くないのに平気にすみませんと謝るとか、などなどの例が数えないほど、多々があります。
今回、日本に長期滞在している外国人なら、きっと共感してくれる「外国人が驚いた日本ならではの珍しい出来事」を3つ厳選で紹介したいと思います。
日本人は地震に慣れている!
日本は島国ですので、地震多発も日本人にとって日常茶飯事のことです。なので仕事中、電車中、寝ている最中、ものすごく大きな地震以外、日本人のみなさんは地震に動揺せず、平然としている様子がよく伺えています。
しかし、島国ではない外国、いわゆる内陸国の場合、本当は地震なんて、なかなか珍しいものです。私の出身地は中国のど内陸でして、実は初めて地震に遭ったのは、中国にいる中学生時代でした。今まで地震は教科書しか見たことがない言葉でした。地震の時、私の座っている椅子が揺れてて、後ろのクラスメートが悪戯をしたかと思って、相手を怒ってしまいました。しかしその後、学校内で地震があったとのアナウンスが来て、なるほど!地震はこういう揺れるもんだと人生初めての覚えでした。笑
その後、日本に来て、地震発生の頻繁回数と、揺れる時間と、揺れ具合の激しさ(住んでいるマンションの構造と関係するかもしれませんが)に驚きました。
毎回地震が来たとき、最初の1年は本当に敏感で仕方ありませんでした。もし何かあったらどうしようかといつもパニックでしたね。でも、いまは日本に長く居るせいで、日本人と同様に、地震が起きても起きない癖が付いてしまいました。地震は慣れるもんだ!と、確信しました!笑
日本人はみんな花粉症!
(画像は、http://gaihanmother.asia/ より引用したものです)
大げさな表現使いで申し訳ありません。あらかじめ了承してほしいです!
※周りの日本人はどれだけ、花粉症を持っているのか、その驚いた気持ちを強調したいつもりで、このようにまとめてみました。
特にいまの時期、まさしく花粉が飛び始めている時期です。目が痒い、涙が出る、頭がふわふわするなどなど風邪っぽい症状は、花粉症と言われています。杉などの植物から出てきた花粉は、日本人の体に過剰反応した原因だそうです。
毎年、花粉症に苦しんでいる日本人も多く、本当に可哀想に思っています。 外国(私にいる中国の場合)では、花粉症も聞いたことがなく、ごく少ない人数の症状と聞いていますが、まさか日本ではここまで大勢の人がかかっていることは、本当に本当に驚きました。
更に、日本に長年にいる外国人も、いつの間にか花粉症をかかってしまうことがありますよ。実は、私の中国人友達は、もう二人が花粉症になっています!一年中、マスクにして予防したほうがいいかもしれませんね、在日外国人の場合も!笑
立ち食いの飲食店が当たり前!
(画像は、http://kugyousou.net/category15-3.html より引用したものです)
消化に支障となるでは?との疑問を持ちますが、それを別として、立ち食いはどうやら日本人の食文化として当たり前のように成り立っているのです!
駅前のお蕎麦屋さんは、立ち食いの場合がよくあります。俺のフレンチのチェーン店は立ち食いシステムを導入していますよね。上野とか新橋とか、立ち食いの居酒屋もたくさんありますよね。
むしろ立ち食いは、日本の社会に必要とされるものだと思っています。考えとしては、外出中で食べる時間がもったいないので、仕事の効率をあげるために立ち食いで飯を済ましていくとのことです。
実は、私がいつも思うのは、日本人のサラリーマンの胃が本当に強い(=消化が早いという意味)です!苦笑
でも海外の場合は、夜のバー以外、立ち食いでご飯することは、そのような食文化がない気がします。特に中華圏の方々(中国人、香港人、台湾人)は特にそうです!みんな集めて座りながら、ゆっくりご飯を食べるのは当たり前のようで、立ち食いのシステムは歓迎されていません! なので、有名な立ち食いそば屋「ゆ○○郎」が台湾に進出してた時、最初の失敗(日本のように立ち食いシステムを導入)があったわけなのです。
まとめ(感想)
どの国にも日本のように珍しい出来事があると思います。その国ならでのは文化や、風習などがあるからこそ、それが存在しているわけです。本記事は別にこれを批判したいということではなく、こういう出来事を尊重し、受け止めることで、この国への理解も深めるし、日本での生活もしやすくなるかと、私は考えています。
あらためて言いますが、私は日本、この国が好きです。もちろんその国にいる国民である日本人も好きですよ!笑
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