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「るろうに剣心」作品の放送休止事件から見る日本メディアの冷たさ。

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今年の年末に限って、なぜか日本中のいろんな業界から不祥事が起きています。

相撲業界では日馬富士の傷害事件や白鳳の前代未聞の不服事件。自動車業界では日産・スバルなどの国産自動車メーカーの無資格検査問題……それから最近、マンガ業界では「るろうに剣心」の原作者・和月伸宏先生の書類送検(女児写真の所持問題)がありました。

一原作者の個人問題が起きたことで彼の作品はTVなどのメディアで急きょ放送休止となりました。今回の記事ではこちらの「るろうに剣心」作品の放送休止事件から見る日本メディアの冷たさについて物申したいと思います。

はじめに

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「るろうに剣心」作品の放送休止事件の経緯に関しては各メディアに大に取り上げられていますので、ここに割愛させてもらいます。ご興味がある方はLINEニュースで参考に読んでみてください。※参考リンク:2017/11/24時点で表示可能

日本メディアの冷たさ

 

今回の事件の元は「るろうに剣心」の原作者・和月伸宏先生の個人私生活の問題が公に暴露されたからです。

原作者自身が世間に悪いイメージを持っていますから、彼の作品も悪扱いされたようにすべて休止(取り上げる)とされてしまった。この騒動はあまりにもひどいと感じていました。まるで芸能界のように大御所の親が不祥事を起こすと、生まれたタレントの子も連帯的に活動休止になると同様じゃありませんか。

だって作品「るろうに剣心」自身には全く悪くないのになぜ作品の生まれ親(原作者)の一人の問題で休止させられなければならないのでしょうか。作品「るろうに剣心」に関しては本当に可哀想にしか思えません。

原作のコミックはもちろんそうですが、二次権利作品の映画やアニメなど関わるすべての人々(今回の事件と無関係なのに自分らの創作作品が連帯的に放送休止された)を考えてみたら可哀想で仕方ありませんね。

まとめ(感想)

 

この「るろうに剣心」事件から見ると、日本メディアの冷たさに衝撃を受けていました。でも個人的な推測ですが、日本メディアの冷たさはもしかして、一部クレーマーのような個人体の文句を言わせないように先手で取った行動かもしれません。

「私生活問題の漫画家の作品は、なぜTVなどの公共メディアに放送し続けるの?」と、クレーマーたちからの抗議電話が連続来たらさすが対応しきれないですよね。

あぁー厳しい世間(クレーマー)目線で今回の「るろうに剣心」作品の放送休止に至ったかもしれませんね?!(悲)早く事件収束できて、いつかまたTVなどで「るろうに剣心」作品が見れるといいですね。

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