【東京成田~ソウル】アシアナ航空ビジネスクラスの搭乗体験記。仁川国際空港での乗り継ぎが最高!
今年、アジア各国を巡って数回の旅行を行ってきました。それなのに飛行機の搭乗記は全然更新を追いつけていません。このままだとまずいなぁと思って、この焦りの思いで記事の冒頭にしてみました。
さて、8月のお盆休みにて実は、ソウル経由でベトナム首都・ホーチミン市へ弾丸旅行をしてきました。ソウル~ホーチミンシのビジネスクラス搭乗記はこちらになります。久々贅沢な旅行でもしたいと思って、今回は特別でアシアナ航空のビジネスクラスを買って空に飛んできました!
では、早速、アシアナ航空のビジネスクラス搭乗体験記を公開させてもらいます。
- はじめに
- お盆休み時期の成田国際空港
- 成田空港での優先チェックイン
- 成田空港での保安検査(GOLD TRACK)
- 成田空港のラウンジで満喫タイム
- アシアナ航空ビジネスクラスの優先搭乗
- アシアナ航空ビジネスクラスの機内紹介
- アシアナ航空エコノミークラスの機内紹介
- アシアナ航空ビジネスクラスのウエルカムドリンク
- アシアナ航空ビジネスクラスの機内食
- 韓国ソウルの仁川国際空港で乗り継ぎ
- 最後に
はじめに
今回、搭乗予定の便名はアシアナ航空運行のOZ101便です。使用機材はボーイング社の「B777-200」。運行予定時間はこちらです。
AM12:30 東京・成田国際空港 ⇒ PM15:10 ソウル・仁川国際空港
※韓国は日本と時差がありません。
お昼時間帯の出発便ですので機内食がとても楽しみですね。そして、ビジネスクラスで機内の右側座席(3K)を予約してあります。
お盆休み時期の成田国際空港
お盆休み中ですので連年通り、人混みは一言で表現できません。空港に若干早めに着いたので午前中(10時ぐらい)は普通に混んでいる印象でした。
成田空港での優先チェックイン
アシアナ航空は全日空ANAと同じスターアライアンスメンバーですので、成田空港国際線の第1ターミナル南で搭乗手続き(チェックイン)を行います。チェックインカウンターは空港に着いてから、空港の出発便時刻の表示ディスプレイで「アシアナ航空:H ZONE」と分かりました。
早速、アシアナ航空のチェックインカウンターに向かいます。
どうやらすでに人混み状態でした。特に空港の自動チェックイン機を使って搭乗手続きを済ましているエコノミークラスが目立っていました。
今回は、アシアナ航空のビジネスクラス利用ですので、堂々と「ビジネスクラス・チェックインカウンター」で搭乗手続きを済ましてもらいます。ANAのSFC所有者の場合、周知の通りエコノミークラス利用でもこちらのビジネスクラスカウンターでチェックインできますが、特別感は正直今に至って特に感じていませんね。
アシアナ航空の地上スタッフは、丁寧な対応で数分ほど経てチェックイン&荷物預けで対応してくれました。荷物にはもちろんあの「プライオリティタグ(PRIORITY TAG)」を付けてくれてました。
成田空港での保安検査(GOLD TRACK)
チェックイン完了後、早速保安検査場に向かいます。アシアナ航空のビジネスクラス利用者であれば、一般出発口の右側にあるこちらのスターアライアンスメンバー専用「GOLD TRACK」でスムーズに保安検査を済ませます。ビジネスクラス・ファーストクラス利用者だけでなく、スターアライアンスゴールド会員も利用可能ですので、混雑時には助かります。
今回は、こちら(上写真)ではなくANA上級会員資格の所有者だけで利用できる「プライオリティレーンPRIORITY LANE」 (下写真)を通してセキュリティー検査をしてもらいました。
ANAの「プライオリティレーン」の場所は、少し分かりにくいかもしれません。幻の伝説の「Zカウンター」の更に奥にありますので、まず目印の「Zカウンター」を見つければすぐでもたどり着くでしょう。
そもそもどうしてANAがこの目立たない場所に自社上級会員のためのプライオリティレーンを設置しているのか、個人的には謎ですが、
成田空港のラウンジで満喫タイム
セキュリティー検査と出国手続きを終えて、空港でのもう一つ楽しみである「ラウンジ」を利用します。しかし、成田国際空港にはアシアナ航空の自社ラウンジを設置していません。ですのでアシアナ航空ビジネスクラスの利用者は全日空ANAのラウンジを使うことになります。
これまですでに何十回も成田空港ラウンジ(「ユナイテッド航空ラウンジ」と「ANAラウンジ」、「大韓航空ラウンジ」などなど)に入ったことがありますので、ラウンジ紹介は割愛させてもらいます。
いつも通りのANAラウンジ。ここはいつも落ち着きますね。いつか、上のクラスのANA SUITE LOUNGEも利用してみたいですね、
アシアナ航空ビジネスクラスの優先搭乗
出発の30分前から搭乗案内になりますので、ラウンジタイムを切り上げて早速搭乗ゲートへ向かいます。今回の東京成田~ソウルのアシアナ航空OZ101便は、搭乗口:35番ゲートにあります。
アシアナ航空ビジネスクラス利用者は、もちろんビジネスクラス専用の優先搭乗レーンが利用できます。それ以外、アシアナ航空の上級会員やスターアライアンスの上級メンバーも利用可能です。
ちなみに、アシアナ航空エコノミークラスの利用者は隣の長い列(下写真)に並びます。天と地の差で仕方ありませんね。
今回もスムーズに優先搭乗ができたので早速アシアナ航空のビジネスクラス機内に向かいます!
アシアナ航空ビジネスクラスの機内紹介
本日のアシアナ航空OZ101便の機材「B777-200」です。
早速、優先搭乗を済まして搭乗入り口前の登竜門が見えてきました!
この場面は本当に久しぶりです。ビジネスクラスとエコノミークラスは同じ搭乗口ではありませんので、【運命の分かれ道】ついに左側の「ビジネスクラス」の道がひらけています。(嬉)
アシアナ航空のビジネスクラス機内に入ってみると、若干ぎゅーっとした空間の印象でした。
今回のアシアナ航空(東京成田~ソウル便)のビジネスクラスは、1-2-1の座席配列になります。お盆休みの関係でほぼ満席でした。
本日お世話になるビジネスクラスの座席(3K)です。
アシアナ航空っぽい調色の座席で座り心地良くてとても落ち着く気分になりました。座ってみると、ビジネスクラスならではの広さ。足を広げてもかなりの余裕があるスペースです。満足ですね。
通路は、どちらかというと一人しか通れなくてビジネスクラスと思わないぐらいの狭い印象でした。
大型ディスプレイ、上質イヤホン、スリッパ、ライト、充電コンセントなど完備しています。
アシアナ航空エコノミークラスの機内紹介
念のためにエコノミークラスの領域を望んでみました。
本日のアシアナ航空エコノミークラスは3-3-3の座席配列ですが、それほど窮屈の印象がありませんでした。
それとエコノミークラスの非常口座席は意外と広いですね。エコノミークラスを利用する際はダントツこちらの座席に決っているでしょう!
アシアナ航空ビジネスクラスのウエルカムドリンク
ビジネスクラス利用者であれば、飛行機の離陸前にウエルカムドリンクのサービスを満喫できます。毎度ビジネスクラスを利用する時、必ずスパークリングワインを注文します(もちろん無料)。それと温かいオシボリも配ってくれるので一気にビジネスクラスの上質感が出てきますね。
アシアナ航空ビジネスクラスの機内食
ビジネスクラスといえば、豪華な機内食があると想像つきますよね。今回のアシアナ航空ビジネスクラスは近距離の運行のため、こちらのような機内食メニューとなっています。
【韓国食・ビビンバ】悪くない味ですが、空中でこのような機内食を食べられること自体はもう感謝しか言いようもないですね。
韓国食に合うお酒はマッコリでしょう!と思いながら、ついつい何杯も飲んじゃいました。(笑)
韓国ソウルの仁川国際空港で乗り継ぎ
食事の後、約3時間の飛行時間で映画1本の途中まで観れました。韓国ソウルの仁川国際空港も何回来ております。今回は韓国への入国がありませんので、乗り継ぎ通路に向かいます。
韓国はお盆ではないので、それほど待つ時間ではなくセキュリティーチェックを済ましました。
いつもの歓迎モード!さすが韓国!韓国ドラマしか見たことがない王様一行、なんと仁川国際空港に現れました。(何か宣伝イベントみたいですね)
まだ次ぎのホーチミン行き便まで時間がたっぷりありますので、仁川国際空港にあるアシアナ航空のラウンジを楽しんできました。
ラウンジ内の写真を撮るのを忘れてましたが、普通に混んでいました。
とはいえ、仁川国際空港は本当に広くて明るいです。免税店も充実でついにショッピングもしたくなりますね。
最後に
アシアナ航空ビジネスクラスは人生初めてです。上記の搭乗体験以外で、アシアナ航空のCAスタッフも褒めなければなりません。
彼女たちは本当に対応が素晴らしいでした。日本語が出来るし、丁寧にシートベルトまで対応してくれる、しかも着陸前にわざわざ席まで来てしゃがみながら搭乗御礼の御言葉までいただきました!嬉しすぎますよね、こういうサービスって。
次回は【ソウル~ホーチミン】アシアナ航空ビジネスクラスの搭乗記をアップしましたので、よかったら参考で読んでみてください。アシアナ航空に中毒になるか心配ですが、
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