ANAファーストクラスの機内食について。長距離フライトならではのANA最高峰のサービスが大満足!
この前、ANAファーストクラス特典航空券を利用して、ロサンゼルス行きのANAファーストクラスに搭乗しました。ちなみに、帰り便は、ニューヨーク発で東京成田行きのファーストクラスでした。
今回の記事では、長距離フライトならではのANAファーストクラスの機内食について紹介したいと思います。
- ANAファーストクラスのウエルカムドリンク
- ANAファーストクラスのお料理とドリンクのメニュー
- ANAファーストクラスの機内食:アミューズ
- ANAファーストクラスの機内食:アペタイザー
- ANAファーストクラスの機内食:メインディッシュ
- ANAファーストクラスの機内食:デザート
- まとめ(感想)
今回のフライトは、以前運航していた【東京成田~ロサンゼルス】ANAファーストクラスの搭乗体験記の続きです。良かったら合わせて読んでみてください。
長距離のフライト旅行はファーストクラスだからこその良さを分かってもらえば嬉しいです。
ANAファーストクラスのウエルカムドリンク
自分の座席に座ってたら、CAさんがわざわざ自分のところ来て、私の名前を読んでくださって、「本日 担当乗務員の◯◯です」との丁寧なご挨拶を受けました。
その後、日系エアラインらしいサービス:おしぼりの登場です。
爽やかで控えめな香りで、さすがANAファーストクラスの香りですね。
しばらくすると、離陸前のウエルカムドリンクをいただきました。
もちろん、ANAファーストクラスに乗ってみたら、一度でも絶対飲んでみたい シャンパーニュ:「KRUG(クリュッグ)」(↑)を注文してみました。
(ANAファーストクラスのウエルカムドリンク↑)
ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、「KRUG(クリュッグ)」は、フランス北部にあるシャンパーニュメーカーの一つで、数あるシャンパーニュの中でも最高級のもので、「シャンパンの帝王」と呼ばれているらしいです。
さすが、ANAファーストクラス!ウエルカムドリンクから、最高峰のサービスを提供してくださっていますね!とにかく美味しく2杯ぐらい楽しませていただきました!
ちなみに、ANAビジネスクラスでは、このように(↓)ウェルカムドリンクがプラスチック製のカップで提供されていますね。こう比べてみると、ANAファーストクラスのこだわりが一目瞭然ではないでしょうか。
(ANAビジネスクラスのウエルカムドリンク↑)
ANAファーストクラスのお料理とドリンクのメニュー
離陸後、CAさんから上品なカバーに挟まれた お料理とお酒など飲み物のメニューを配ってくれました。
フライトによって、提供される機内食の種類も異なっているようですが、この日の機内食メニューはこちらです。
日本人と欧米人の口に合うように、和食と洋食のメニューでした。
メニューで記載された食事の名前は一流レストランのように本格的なメニュー構成となっています。せっかく日本から離れていくので、ここでは、もちろん洋食をお願いしてみました。
こちらは、お酒のメニューになります。
お酒の種類はとにかく豊富すぎて、どれを選べば良いのか、迷う、非常に迷うぐらいです。
とりあえず、白ワイン:「Jean-Marc Brocard(ジャン・マルク・ブロカ ール)」から攻めていくことにしました。(笑)
ANAファーストクラスの機内食:アミューズ
和食と洋食の共通メニューのようですが、私のANAファーストクラスの機内食は、美しい盛り付けのアミューズから、美味しく楽しませていただきました!
まず、ロサンゼルス行きのフライトでは、上のように4種類のアミューズを用意されていました。本当に美しい盛り付けで感動しました!
・トリュフ風味チキンムースのタルトレット 洋梨のコンポート添え
・スモークサーモンのカナッペ
・ズッキーニのグリルとゴートチーズ
・チーズペッパーバー
本当にどれも美味くて、機内で食べられるなんて驚きな味でした。もちろんシャンパンやワインに合うアミューズでしたよ。
ニューヨーク発/東京成田行きのフライトでは、こちらのような4種類のアミューズを用意されていました。
ANAファーストクラスの機内食:アペタイザー
洋食は完全にフルコースとなっているようです。まず、前菜のアペタイザーから!
「キャビアを添えた蟹と林檎のガトー仕立て」(↓)です!
あの贅沢なキャビアがANAファーストクラスの機内食で食べられるなんて、幸せしか感じませんっ!
ニューヨーク発/東京成田行きのフライトでは、こちらのようなアペタイザーをチョイスしてみました。
(オックステールとフォアグラのテリーヌ 赤ワインビネガードレッシング↑)
こちらも美味しく頂きましたよ!
続きましては、有機野菜「ガーデンサラダ」の登場です。
和風柚子ドレッシングをかけてもらいました。野菜の味もさっぱりで美味しかったです。
続いては、コーンスープも用意してくれました。お替わりが欲しいぐらいの旨さでした。
また、メインディッシュをいただく前に、ブレッドセレクションもありました。
とにかく、お替わりが自由で、パン類はどれも美味しくて、何回か図々しくCAさんに持ってもらいました、、
ANAファーストクラスの機内食:メインディッシュ
さて、まだお腹は半分程度、満たしているところで、本日のANAファーストクラスのメインディッシュの登場です!
ロサンゼルス行きのフライトでは、3種類の洋食メインディッシュからチョイスいただけます。
・宮崎牛フィレ肉のグリル 軽いレフォールソース
・金目鯛のポワレ 香味野菜とオリーブオイルのソース
・ピジョノーのロースト 宮崎県産へべす風味のバタークルート仕立て
メインディッシュは言うまでもなく、宮崎牛が目当てで、
(宮崎牛フィレ肉のグリル 軽いレフォールソース↑)
焼き加減はちょうど良かったし、宮崎牛の特徴:他の牛にはない滑らかさと芳醇なコクもたっぷり味わえて、本当に素晴らしい逸品をいただきました!ANAファーストクラスのおかげですね!
一方、ニューヨーク発/東京成田行きのフライトでは、こちらのメインディッシュを頂きました!
(プライム 牛フィレ肉のステーキ スパイシーな和風ソース↑)
結論は、宮崎牛のほうが味上でしたね、、(笑)
ANAファーストクラスの機内食:デザート
さて、ここまですべて美味しく完食いたしました。
休憩もなく、しばらくすると、食後のデザートタイムになります。
まず、美味しいフルーツから頂きました!
フルコースを食べた後、お腹いっぱいでしたが、デザートは別腹ですから、アイスクリーム系を次々と注文してみましたww
(温かいミックスナッツタルト バニラアイスクリーム添え↑)
最後ですが、シンガポールの高級なお茶:TWGを頼んでみて、プティフール(ケーキなど)を食べることにしました。
以上、ANAファーストクラスの機内食でした!
と、言いたいところですが、深夜便のため、翌日の朝食まで用意してくださいましたよ。
(高菜明太子お茶漬け↑)
明太子が苦手な私でも、気軽に美味しく頂戴いただきました!
ほか、ニューヨーク発のフライトでは、こちらの和食の御膳も用意してもらいました。
そういえば、帰り便だけ、お羊羹を特別にもらいましたが、あの味は未だに忘れていませんね、、もう一回食べたいっ!
まとめ(感想)
長かった空の旅でしたが、長距離フライトでANA最高峰のファーストクラスの機内食が楽しめることは、本当に至福に感じていました。
小腹が空いた時に、またお酒の締めくくりに、いつでも気軽に食べられる軽食もたくさん用意されています。
一風堂ラーメン、海鮮丼、ANAオリジナルチキンカレー、カボチャのアニョロッティ、チーズなどなど、とにかく楽しめる料理はまだまだいっぱいあります。今回、残念ながら、すべて注文する余裕が無かったのですが、
機会があれば、もう一度、ANAファーストクラスに乗って、こちらの機内食を食べてみたいと思っています!っていつ再搭乗できるのですねかね、、(涙)
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