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都営三田線の沿線住民なら分かる:都営三田線の良いところを5個厳選で紹介します!

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東京にいると、JR東日本の山手線、中央総武線のほか、地下鉄の東京メトロや私鉄(京王線、小田急線、東武鉄道など)に普段なんとなか利用する機会があるかと思います。その中、東京都交通局が運営している「都営地下鉄三田線」*1 は、あまり馴染みが無い路線ではないでしょうか?

実はこの「都営三田線」ですが、5年間ぐらい住んでみたら、意外と良いところは沢山あるのです。今回、こちらの記事では、都営三田線の沿線住民なら分かる:都営三田線の良いところを5個厳選で紹介したいと思います!

都営三田線とは?

関西やほかの地方の住民には知られていない電鉄路線だと思いますので、念のために都営三田線について、軽めに紹介させてください。

「都営三田線」は、東京都品川区の目黒駅から板橋区の西高島平駅までを結ぶ、東京都交通局が運営する都営地下鉄です。

1968年12月27日より開業。路線名の由来は名称制定時の終着駅である三田(みた)から。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「ブルー」(青)、路線記号は「I」です。

現在の運行している電車は、全てワンマン運転を実施しており、保安装置としてホームドアを全駅に装備しています。都営三田線の車両は他の地下鉄と私鉄の電車と違い、当初の運行からずっと6両編成が特徴。

また、目黒駅で東急目黒線と相互直通運転を行っています。

東京の板橋区から、豊島区・文京区・千代田区・港区を経由で、品川区まで東京の都心を横断している都営三田線。その都営三田線の良いところは、こちらです。

 

都営三田線の良いところについて

それでは、都営三田線の沿線住民なら分かる:都営三田線の良いところを5個厳選で紹介させてもらいます。

①都営三田線は東京方面へのアクセスに便利(接続路線が多い)

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東京都内を縦に走る「都営三田線」ですから、他の電鉄路線へのアクセスが非常に便利だと感じています。例えば、山手線に乗り換えたいなら、三田線の巣鴨駅と目黒駅といった2つの選択肢があります。また、都営三田線の新板橋駅では、埼京線の板橋駅に乗り換えることもできます。

都営三田線は、大手町駅も通っているため、東京メトロの丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線にも接続しています。もちろん、三田線の大手町駅から東京駅まで徒歩10分程度で行けますし、新幹線だって15分程度でたどり着くこともできます。

三田線の駅名は珍しいものが多いですが、実は、馴染みの有名な駅の徒歩圏内にあることをご存知でしょうか。例えば、内幸町駅といえば、サラリーマンの街:新橋駅の西側にあります。新橋エリアの通勤サラリーマンにとっては三田線の内幸町駅は通勤の穴場駅かもしれません。

それと、もし台湾観光ビザを取得したいなら、三田線の「白金台駅」からアクセスできますよ。本当に便利しか思えませんね、三田線って!

②都営三田線の遅延率が少ない(人身事故による運休もほぼ無い)

都営三田線は首都圏の鉄道網の中ではかなり遅延や運転見合わせが少ない路線として知られています。本当に三田線を褒めてあげたいぐらい、1ヶ月に1回~2回程度の遅延にとどまる優秀な路線なのです。

ほとんどの区間が地下となっているため、電車が完全に運行ストップしたり、5分以上の遅れが生じることはあまりありません。また、ホームドアを全駅に装備しているから、人身事故というトラブルは殆ど聞いたことが無いです。

早朝のギリギリ寝坊をしてしまっても、三田線での通勤であれば、ほぼ定刻通りで無事故で会社まで通えます。(本当に日々の実感です!笑)

③夏大型イベント「いたばし花火大会」に気軽に行ける

都営三田線の沿線住民、特に板橋区の住民ならば、毎年「いたばし花火大会」を楽しんでいるではないでしょうか。都営三田線の「高島平駅」「西台駅」「蓮根駅」 から、「いたばし花火大会」の会場まで気軽に行けるのです。

私も毎年、「いたばし花火大会」に観に行っています。こんな近くて行ける花火大会で幸せしか感じていませんね。三田線に住んで、本当によかったと毎年思っていますww

念のために以前、書いた「いたばし花火大会」の記事を参考で読んでみてくださいね。

④都営三田線は「東京ドーム」「東京タワー」などの有名スポットに行ける

ライブ・コンサートの聖地「東京ドーム」は、三田線の「水道橋駅」に近いですし、三田線の「御成門駅」から降りると「東京タワー」も見に行けます。ほかには、神田神保町古書店街、巣鴨地蔵通り商店街、増上寺、天守閣跡、東京都庭園美術館、皇居など、本当に東京を楽しめる観光地が多いです。

週末のお出かけは、都営三田線の沿線住民にとって楽しみですね。

今年、増上寺で開催した「ミャンマー祭り2018」の時も楽しかったです。

⑤期間限定のワンデーパスを買って、都営地下鉄に乗り放題ができる

都営三田線の切符料金はやや高め(唯一の悪いところ)ですが、毎年、都営地下鉄では、1日に限り何回でも乗車できるワンデーパスの発売をしています。

春、夏、秋、冬の4シーズンに合わせての発売ですが、たっだのワンコイン500円で三田線含めての都営地下鉄に乗り放題です! 

都営三田線に住んでいると、こういった福利厚生みたいな、超お得な乗車方法もありますので、本当に素晴らしいと思っています。

まとめ(感想)

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如何でしょうか?こういった都営三田線の良いところには驚いたのでしょうか。

都営三田線は接続路線が多いですし、東京の多方面へのアクセス利便性も高くて、ラッシュ時の混雑率が比較的低いという魅力的な路線です。ほか、三田線駅周辺の犯罪発生件数もやや低めです。結論、都営三田線はとても住みやすい沿線だと思っていました。

今度、東京に引っ越しに来られる予定があれば、ぜひ都営三田線という選択肢を検討してもらうと良いかもしれませんね。

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*1:以下「都営三田線」という