【東京羽田~香港】香港エクスプレス航空UO625便の搭乗体験記。早朝便のLCCには絶対に乗らない方が良い!
先日、香港旅行の時、LCCの代表格安航空会社:香港エクスプレス航空を初めて利用してみました。東京羽田国際空港出発の早朝便で、香港エクスプレス航空UO625便の搭乗体験を記事にしてみたので、よかったら参考に読んでみてください。
- 搭乗フライトの情報について
- 香港エクスプレス航空UO625便の航空券料金
- 早朝便利用時の羽田空港・深夜の過ごし方
- 香港エクスプレス航空UO625便のチェックイン
- 羽田空港「TIAT LOUNGE」での満喫
- 香港エクスプレス航空UO625便の搭乗開始
- 香港エクスプレス航空UO625便の機内ご紹介
- 香港国際空港に到着
- まとめ(感想)
搭乗フライトの情報について
今回の搭乗したフライト便の情報について紹介します。
- 便名:UO625便
- 出発空港:東京/羽田国際空港
- 到着空港:香港国際空港
- 出発時間:午後06時25分
- 到着時間:午前10時45分
- 搭乗口:147番ゲート
- 座席番号:12E
- 搭乗機材:エアバス社のA321
ちなみに、LCC便を利用する時、一番気になるのは空港チェックインカウンターの受付時間ですが、東京羽田国際空港の場合、出発時刻の3時間前から、出発時刻の1時間前まで利用いただけます。チェックインカウンターの受付締切時刻は普通な感じでした。
香港エクスプレス航空UO625便の航空券料金
LCC便=格安航空券ですので、今回は完全に安い金額の航空券を目当てに購入してみました。香港エクスプレス航空UO625便の航空券料金は、平日(閑散期)の場合、往復で合計14,628円でした。※航空券&税金&燃油込みの金額
とんでもない割安すぎるお値段でしたので、衝動的に 即購入で決定したという経緯がありました。
早朝便利用時の羽田空港・深夜の過ごし方
これは、本当に困ったことです。今回の格安航空券:香港エクスプレス航空UO625便は、朝6時ぐらいの早朝出発便です。チェックインは1時間前と逆算すると朝5時ぐらいまでに羽田空港に着かなければなりません。そうなると、都内の始発電車なら当然、間に合うわけが無いです。
正直にこんな時間帯での出発は、本気で乗客の移動や身体負担など考慮してほしいです。LCCの格安航空券ですので、文句を言う場合じゃないかもしれませんが、
それで、早朝便利用時の羽田空港・深夜の過ごし方というキーワードをGoogleで調べてみたところ、いろいろな方法が出てきました。
シンプルにまとめてみると、
- 終電まで先に羽田空港に向かって空港のベンチで仮眠するパターン
- 羽田空港の周辺ホテルで一泊して早寝早起きで羽田空港に向かうパターン
- 自家用車で早朝に羽田空港に向かうパターン
- 空港ラウンジでゆったりと仮眠するパターン
早朝便ですから、結局どちらも良質な睡眠確保ができないですし、どちらが良いのか、お勧めしづらい悩みでした。
ちなみに、私は、別パターンで「東京お台場 大江戸温泉物語」でリラックスしてから、羽田空港に向かって、香港エクスプレス航空UO625便に搭乗してみました。
香港エクスプレス航空UO625便のチェックイン
今回、預け荷物は無いので、チェックインカウンターが開く前に事前にオンラインチェックインを済ましてみました。
ちなみに、香港エクスプレス航空の公式サイトによると、
オンラインチェックインは、搭乗される便の出発48時間前~75分前までであれば、香港エクスプレスのウェブサイトにアクセスして、お手続きが可能です。
お預けになる荷物がない場合は、モバイル搭乗券をお持ちになって、そのまま搭乗口へお越しください。
お預け荷物がある場合は、空港のオンラインチェックインカウンターをご利用ください。ゲート(搭乗口)へは出発時刻の40分前までにお越しください。また、搭乗口は出発時刻の20分前に閉まりますので、ご注意ください。
ということで、オンラインチェックインで手続きを完了させたモバイル搭乗券で、いざ保安検査場&出国手続きに向かいます。
深夜の羽田国際空港ですが、早朝2、3時ぐらい、保安検査場はやっていない?との不安がありましたが、実際、早めに着いても保安検査場は普通に開いているので、どうやら羽田国際空港は24時間体制になっているようですね。すごい!!
また、LCC便の利用ですので、保安検査場の優先レーンや優先搭乗など一切特権がありません。
羽田空港「TIAT LOUNGE」での満喫
羽田国際空港では、LCC便利用の際、対象クレジットカードを所有すれば、空港ラウンジに入れます。今回は、MIカード(エムアイカードゴールド)の特典で「TIAT LOUNGE」で満喫できました。深夜の羽田空港に滞在しなければならない人にとっては大変助かったありがたいお話でした!感謝感謝です。
よかったら、過去の記事も合わせて読んでみてください。
香港エクスプレス航空UO625便の搭乗開始
1時間前ぐらい搭乗開始のようで、取り急ぎラウンジでしばらくの仮眠を経て、搭乗ゲート147番までに向かいました。
これで、最初にオンラインチェックインでゲットしたモバイル搭乗券で搭乗できるかと思いきや、ゲートカウンターのスタッフから呼び出されました。どうやらパスポートと本人チェックが必要みたいで、それで確認をお願いしたら、その後、なぜか、紙の航空券まで発行してくれました。
えっ?オンラインチェックインやモバイル搭乗券ってなんの意味があっただ??
とても不思議な、手間がかかった意味がない作業でした。
ちなみに、帰り便の場合、同じくゲートカウンターの地上スタッフに呼び出されて、パスポートと本人確認だけで済みました。紙の航空券の発行がありませんでした。ますます不可解なやり方で本当に困惑で仕方ありませんでした。これがLCCのダメなところですね、、この時点だけでは気分がちょっといらっとしました。
と言わずに、一旦、気持ちを改めて、いよいよ搭乗の開始時間となり、これでようやく飛行機に乗れることに。
優先搭乗や後部座席の先行搭乗を経て、前方座席が続いて、これで全員搭乗になるという搭乗流れでした。ふーん(知らん顔に)
香港エクスプレス航空UO625便の機内ご紹介
それでは、香港エクスプレス航空の機内に入ります。
とにかく早く座り、早く寝たいという脳内回路でしたので、これまでの搭乗時のワクワク感が全く出てこなかったです。
また運命の分かれ道もございませんので、その写真もアップしません(別に怒っているわけではないですが、)
このように機内に入ったら、3-3配置の紫色の座席で非常に狭い空間が目に入ってきます。通路は一人がぎりぎり通れる分の間隔でした。どんだけ、機内の空間を効率的に改造したかの分かりやすい証拠でございます。
心の中で、「わぁーっ、これは、、雑魚寝のスペースかっ」← 不謹慎な表現で自粛して消しました。
改めて心の中で、「わぁーっ、これが噂のLCCかぁ」
値段以外、褒めるポイントはなし。。
幻滅。。
また座席と座席の間も非常に狭いです。体が大きい方にとっては座り心地が悪いと思います。
足もあまり伸ばせないので、早朝便で、プラスこの狭さで本当に心も体もきつすぎます。そしてつらすぎます。そもそもこの狭い空間で長時間で睡眠が取れません。疲れはむしろ増す一方ですね。
とにかく目覚めない程度の迷睡状態に入って、いつの間にか、飛行機が離陸になりました。
上空では特に無料の飲み物(お水とか)のサービスはありませんでした。機内食は格安航空なので、もちろん有料(むしろ割高すぎる)です。不味い評判が多かったので、今回は注文しないように控えました。※いやとにかく寝たいだけです、食べる意欲はありませんっ!
ちなみに、早朝便の場合、機内で寝る以外は、機内誌と免税品冊子の読み物があって、これらが唯一の楽しみでした。
でも香港エクスプレス航空の機内誌には、紹介された観光地の情報がとても参考になったので、これだけ、私にとって満足した内容で、点数を上げたいぐらいでした。ただ、それ以外はマイナスポイント!!!
香港国際空港に到着
約5時間20分の飛行時間で午前中の11時手前に香港国際空港に着陸しました。着陸は意外ととても順調で安定感があった感覚でした。腕があるパイロットさんに敬服しました。
それで、香港国際空港に着いたら、LCC並みのコストダウンという理由でバス移動でターミナルに向かいます。
イミグレーションに向かう途中で、香港の言葉が、見えて安心しました。やっと早朝便の悲劇から逃げ出せるのですね、、
入国手続きは、旅行者の混み具合がまぁまぁあったので、20分ぐらい経て、ようやく香港に入国できました。
まとめ(感想)
以上、【東京羽田~香港】香港エクスプレス航空UO625便の搭乗体験のご紹介でした。本心ではもう二度と乗りたくないです。早朝便のLCCには絶対に乗らない方が良いと思いました。不満ばかりの記事で申し訳なくどうかお許しください。
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