【台北〜バンコク】エバー航空ビジネスクラスの搭乗体験記
アジアで大好きな場所は台北とバンコクです。とても魅力があるところで、もちろんいろんな思い出もあります。特に今回は、エバー航空のビジネスクラスを利用して、台北・桃園空港〜バンコク・スワンナプーム空港の移動にしました。
前回のハローキティジェット機と違う搭乗体験ですので、早速それを紹介したいと思います。
台北・桃園空港で優先チェックイン
朝6時ぐらいで、台北の一番大きい桃園空港に到着。早朝の桃園空港は、少しスカスカな気がします。エコノミークラス・レーンは人混みがなく、ビジネスクラス・レーンも乗客一人も居なかったです。
逆に並べている途中に、地上スタッフ(保安っぽい服装の)男性から中国語で声をかけられ、「ビジネスクラスですか?」(中国語:商務倉嗎?)と聞かれました。一応、気取って「はい、そうですけど、」(中国語:是啊,我是商務艙!)と 頭を高くあげながら中国語で答えました。そうすると、VIP扱いされ、優先チェックインカウンターに誘導してもらいました。私の勝ちでした!笑
※外見からの判断で、「あなたはビジネスクラスに搭乗するの?!」みないな尋問が嫌いですよね。
チェックインのとき、タイの観光ビザ有無を問われました。中国国籍のため、バンコクのスワンナプーム空港に着いてから、アライバルビザ(落地簽)を申請することで了承をもらいました。
それと、この時、台湾の観光ビザ(中華民国台湾地区入出境許可証)の提出も求められました。台湾で旅行している最中、絶対無くしてはいけない重要中の重要の資料ですね。
申請方法は念のため、再度リンクを貼り付けます。参考で読んでみてください。
台北・桃園空港のエバー航空ラウンジで体験
台北の桃園空港には優先出国レーンと優先保安検査場がないみたいです。普通に出国手続きを済まして、早速今回入れるエバー航空ラウンジに向かっていきます。
台北・桃園空港にエバー航空のラウンジは4つがあります。『The garden』『The INFINITY』『The STAR』『The CLUB』
まだ、スターアライアンスの上級会員ではないので、エバー航空ビジネスクラスの利用の場合、どうやらこちらの『The INFINITY』ラウンジのみで利用可能となります。実は、『The STAR』は隣接して、利用も可能ですが、面積が小さいので、今回はあえて利用しなかったです。
『The INFINITY』ラウンジの室内紹介
少しおしゃれな構造で落ち着く感がある室内です。
早朝なのに、なぜか大変混雑しているラウンジの室内。場所も大きいせいか、良い空席を見つけるまで時間かかりましたね。また欧米のビジネス客が多かったです。
パソコンルームです。正直に旅行中なので、ここは、ビジネス客にとって一番喜ばしい設備かもしれませんね。
ラウンジの食事
台北の空港ですので、中華料理ばかりかと思ったら、結果はやはりそうでした。笑
中国の中華料理と味違いますが、普通に美味しそうに見えますね。
小籠包や饅頭など、中華料理の定番もあります。
ちなみに、エバー航空ラウンジ『The INFINITY』には、TWG TEA(シンガポール創業のラグジュアリーティーブランド)も用意してくれていますよ。美味しく頂きましょう!笑
ドリンクやお酒も豊富です。飲み放題と考えたらついに飲んじゃいますね。
後に食する予定のビジネスクラスの機内食とのバランスを考えたら、ラウンジの朝食はこのようにチョイスしてみました。
ご馳走さまでした!
エバー航空ビジネスクラスの優先搭乗
ラウンジ満喫後、ビジネスクラスの優先搭乗が待っています!
運命の分かれ道。もう慣れている風景ですが、笑
本日(台北⇒バンコク)お世話になる機材です。ボーイング社のB777-300です。
エバー航空のビジネスクラス機内の紹介
今回は、1−2−1の座席列となっています。でも、この機内、すごくないですか?仕切りがあるビジネスクラスは初めてです。ビジネスクラスよりファーストクラス感がありますね!
私の席はこちらです。
座ったら、このように足が余裕で伸ばせますね。
機内の設備やアメニティも充実されています。
テーブルも最先端で出せるのでいいですね。
通路も天井も広く感じています。
機内のトイレは、ここもかなりの余裕です!またここにも『HARNN』のアメニティです。エバー航空さん、素敵じゃありませんか。笑
エバー航空ビジネスクラスの機内食
まず、ウェルカムドリンクです。離陸前で、ビジネスクラスしかない優遇サービスです。ここはスパークリングワインにしました。
また機内食は、オンラインで注文したので、特別感がありますね。では早速いただきます!
その後、横に倒れて、機内の睡眠モードにしてみました。
バンコク・スワンナプーム空港に到着
約4時間の飛行で、バンコクのスワンナプーム空港に到着しました!ちなみに、機内でこういう『PREMIUM LANE』(プレミアムレーン)の優先入国カードをいただきました!
機内から降りたら、
プレミアムレーンに向かっていきます。
ここですね!『PRIORITY LANE』ちょっと名前が変わっていましたが、笑
でも、このプレミアムレーンは、ビジネスクラス利用の日本人客が入れます。中国籍の私は、事前にタイの観光ビザを申請していない場合、ここの利用が出来ません!ここは要注意ですね。
まず、先に隣レーンのアライバルビザ申請してから、ここに通ればいいでしょうか。
タイの観光ビザ(アライバルビザ申請)
こちらは以前の記事で紹介した通り、申請流れは現時点で特に変わりはありませんでした。中国人と台湾人はみんなここで申請しています。もちろん、タイ国内での乗り継ぎもこちらで申請します!
しかし、しかし、聞いてください。何と9月27日(火)からタイのアライバル観光ビザの申請料が1000バーツ ⇒ 2000バーツ(6千円相当)に値上げするとなりますよ!
これはショックですね。これから中国人のタイ観光は、抑えるかもしれませんね。
まとめ(感想)
以上、エバー航空ビジネスクラスの搭乗体験でした。機内の設備や食事、CAの対応、ラウンジのサービスなど、どれも5スターレベルかと思います。エバー航空は本当にANAに次ぎ、好きになるかもしれませんね。笑
ちなみに、バンコクで下記のホテルに泊まっていました。よかったらホテル宿泊記と合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただき、毎度ありがとうございます。