在日中国人の台湾旅行への台湾観光ビザの申請検証編【申請場所訪問・申請検証・台湾観光ビザ取得】
台湾好きな中国人は、きっと台湾旅行も年何回でも行っているかもしれませんね。実は、日本人と違って、中国人の場合、台湾旅行の際、必ず観光ビザが必要で、そう簡単には行けないのです。
今回、在日中国人の台湾観光ビザの申請について、特別に3回分けて紹介したいと思います。 また本記事(3回目)は、在日中国人の台湾観光ビザの申請検証編について、【申請場所訪問・申請検証・台湾観光ビザ取得】の紹介となります。
以前の記事に関しては、下記の過去記事を参考してみてください。
申請入門編【申請資格・申請種類・申請手数料・申請必要書類】
申請方法編【申請方法・申請場所・申請流れ・オンライン申請登録】
在日中国人の台湾観光ビザの申請場所訪問
都内に住んでいる中国人は、下記の場所での申請となります。
■台北駐日経済文化代表処(東京)
住所: 東京都港区白金台5-20-2
行き方の紹介
①最寄り駅:地下鉄南北線・都営三田線「白金台駅」
②最寄り出口:出口1
出口1から出ると、申請場所まで一番近いです。
なお、エスカレーターに登って、出口付近の左側を曲がって、向かいましょう!
③行き道の目印:100円ショップ
一番分かりやすい看板は、こちらの100円ショップ(キャンドゥ)です。こちらに向かって歩いて行きましょう。
ちなみに、隣のお店は、ドン・キホーテ(白金台店)になります。店名の通り、看板がプラチナ色(白金色)ですよ!笑
④大きい木の横道に入ります。
⑤この白い柵の入り口が、今回の訪問場所です
在日中国人の台湾観光ビザの申請検証
台北駐日経済文化代表処に入ってみたら、申請窓口6番まで行きましょう。 在日中国人の台湾観光ビザの申請窓口でもあり、観光ビザの受取窓口でもあります。
提出必要な書類と、オンライン申請登録した予約確認書、パスポート提示で申請しましょう。
提出受領後、隣の窓口で、ビザ申請手数料を収めます。
その後、こちらの2枚(白と赤)領収書をもらいます。
・白は、個人保管用の領収書になります。
・赤は、観光ビザ受取の交換領収書になります。※こちらは絶対無くしてはいけません。
これで、台湾観光ビザの申請は完了です!
あとは、教えてくれた日時以降で、観光ビザ受取にもう一度来るだけです。とても簡単ではありませんか? 特に、行列が少ない日は、10分ぐらい済ませそうです。
在日中国人の台湾観光ビザの取得
今回、オンライン上申請登録したため、こういう日数で、台湾観光ビザを取得できました。
8月22日(月)来所のうえ、申請提出
8月26日(金)再来所の上、観光ビザの取得
在日中国人の台湾観光ビザの受取も、同じ台北駐日経済文化代表処の同じ窓口6番になります。また同じおじいちゃん職員が対応してくれています。笑
それで、こういう紙用紙をいただきました!
こちらは、いわゆる在日中国人の台湾旅行への台湾観光ビザになります。「中華民国台湾地区入出国許可証」という用紙です。
今回は、1年数回ということで、来年8月まで使えます! なお、台湾イミグレに入るとき、中国パスポートではなく、こちらの用紙に判子を押してくれて、入国許可をくれます!とても不思議な紙です。
台湾観光ビザを認めてくれない航空会社もいた!
ちなみに、日本側の搭乗チェックインの時、たまにはこの紙が台湾観光ビザ??信用してくれない航空会社があります!それは、LCC航空会社のバニラエアさんです!プンプン!!
あれは、2年前の話ですが、当時は、チェックインカウンターの女性スタッフが、「これは台湾観光ビザではありません!」と言い放ったことがありました。「は?」と訴えながら、これは、本物の台湾観光ビザですよ!と、
そうしたら、上の上司に見せたら、すんなりとGOをしてくれました。
なにこの航空会社?と思い、台湾旅行の気分を害してくれた記憶は、未だも残っています!プンプン
遅延も多いし、座席も狭いし、それ以降、このLCC会社にとにかく、嫌いになって、一度も利用したことがありません。いくらANA出資の関連会社と言っても、本当に差が大きすぎて、唖然としか出来ませんね!
以上、在日中国人の台湾観光ビザの申請の紹介でした。
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