アメリカの地下鉄などの公共場所では日本人の見慣れぬ禁止マークがある!
アメリカに居ると、いたるところでいろんな種類の禁止マークが目に入ってきます。そこで、アメリカの地下鉄などの公共場所では日本人の見慣れぬ禁止マークについていくつかを紹介したいと思います。
アメリカの地下鉄などの公共場所でよくある禁止マーク
たとえば、長めなエスカレーターには、こういった禁止マーク(↓)が付いてあります。一見すると、うーん?なぁに?と思うかもしれません、
アメリカ(LA)のユニバーサルスタジオにある禁止マーク(↑)
ええと、これの意味は、「エスカレーターには座ってはいけません」ってことではないでしょうか? あっ、そうなんだ、アメリカではこういう当たり前の常識やマナーに通用していない人も居たとのことですかね、、なかなか面白いじゃありませんか。
ほか、アメリカの地下鉄や駅ホーム、美術館などの公共場所では、禁止マークが多く見かけていますね。
アメリカ(LA)の駅ホームにある禁止マーク表(↑)
アメリカ(LA)のユニオン・ステーション駅にある禁止マーク看板(↑)
飲食禁止、タバコ禁止、銃やナイフ禁止などのマークは分かりますが、その中で、日本では見慣れぬ禁止マークがありました。(中国も見たことがないですね、)
日本人の見慣れぬ禁止マーク:スピーカー禁止マーク
その1つは、こちらの禁止マーク:スピーカー禁止マークのことです。
スピーカー禁止マーク(↑)
これは、「ステレオやスピーカーなどの音楽機器を使って音楽を流してはいけません」との意味です。 なんであるの?と不思議に思うかもしれませんが、実はアメリカでは音楽好きな人(特に黒人ですかね)が多くて、町中でブルートゥース仕様のスピーカーを持って大音量で音楽を流しながら、テンポよくノリノリで歩いている黒人がちらほら居ましたね。
音楽を流す自体のは別にいいですけど、地下鉄などの公共場所ではさすが、他人が聞こえる大音量の音楽放送って、迷惑になりますからね、、ですから、そのような人たちの迷惑行為を禁止するために、こういったスピーカー禁止マークが導入されたかと思われます。(個人の推測です)
日本人の見慣れぬ禁止マーク:スケーボー禁止マーク
それから、もう1つは、こちらの禁止マーク:スケーボー禁止マークのことです。
スケーボー禁止マーク(↑)
これは、アメリカらしい禁止マークではありませんか?「地下鉄や駅ホームではスケーボーをしてはいけません」って意味ですね。
実は、アメリカでスケーボーというスポーツをやっている人が多いですね、通勤のサラリーマンや若者など。やる人が多いので、地下鉄などの公共場所でもやると危険行為になりかねるので、禁止行為としてこういった禁止マークがあるわけですね。
アメリカの町中にスケーボーをしているアメリカ人(↑)
まとめ(感想)
以上、アメリカの地下鉄などの公共場所では日本人の見慣れぬ禁止マークのご紹介でした。
最初、これらを見かけた時、何故そこにその禁止マークがあるのか、と非常に興味深く感じていました。まぁ、アメリカって国は移民国ですので、多文化多風習な国でもあるからこそ、こういった禁止マークが存在しているのですね。本当に面白いですね、アメリカって!
以上、最後まで読んでいただき、毎度ありがとうございます。引き続き、本ブログの応援をお願い致します!ご参考になったら、はてなブックマークのご登録もお願い致します!ご協力とご応援に感謝いたします。